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​小田深山渓谷

​私たちの仕事

OUR

PROJECTS

道の駅・飲食店運営支援

​道の駅・飲食店運営支援

​道の駅「小田の郷せせらぎ」には、活用されていない「もったいない」資源がたくさんあるように思いました。

そこで、起業当初使われていなかった加工販売所を利用して、道の駅オリジナルの新ブランドとして「オダメイド」を立ち上げ、小田地域の農産物を新しい形で皆さんにお届けすることを始めました。そして、物置となっていた大きな倉庫では年に1回ビアガーデンを開催したり、出荷者の皆さんにも使っていただける新しい加工所も作りました。

また、道の駅に併設する食事処「かじか亭」の事業を受け継ぎ、道の駅に合わせて営業できるように体制を整え、メニューの見直しや新メニューの開発等も進めました。地元のスキー場での出張販売や、県内のNPOと協働して各地の「子ども食堂」やイベントへのうどんの提供なども行っています。

​少しずつではありますが、道の駅がより多くの人の交流の拠点になるように、あるものを活かしながら、地域の方々と連携して様々な取り組みを行っていきます。

​お食事処 かじか亭

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かじか亭では小田川のせせらぎを聞きながら

ふるさとの味、たらいうどんをお楽しみいただけます。

自然の音に癒されながらごゆっくりお過ごしください。

たらいうどんとは​

「​小田うどん」「たらいうどん」と呼ばれる小田のうどん。地域ではハレの日には欠かせない食事として古くから親しまれてきました。人数分のうどんを大きなたらいやボウルに熱々の茹で汁とともに入れて、テーブルの真ん中にどーんと置いて親戚みんなで食べます。麺は、つるっとしていて柔らかく、長いのが特徴で、いくらでも食べられる喉越しの良さがあります。

そしてつけ汁は、大豆と椎茸で取った出汁をベースにしたもので、具材にもそのまま大豆と椎茸を使っていることも多いです。この珍しいつゆは地域の人たちにとって「ふるさとの味」であり、なかなか他の地域では出会うことができません。

四国では各地でいろいろなうどんを食べることができるので、それぞれの地域の出汁や麺を味わって回るのも楽しいかもしれません。

​かじか亭 メニュー
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たらいうどん

(温/冷   小/並/大)

一人前ずつたらいに入れて提供しています。三人前以上なら、大きな木製のたらいに入れた「大たらいうどん」を家族で楽しむのもおすすめです。

​たらいうどんに季節のおかずがついた日替わりランチ(週末のみ、数量限定)もあります。

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たらいうどん以外のうどんメニューも充実。

サイドメニューのおにぎりも様々な味を用意しています。

​肉うどん

​出汁カレーうどん(温玉乗せ)

お食事処 かじか亭

TEL 0892-52-2090

営業時間 10:30~15:00 (14:45ラストオーダー)

定休日 12月31日〜1月3日

特産品開発

​特産品開発

​オダメイド

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道の駅で眠っていた加工場を活用し、地産地消のオリジナル商品を作りました。

季節に応じた地元の素材を生かして、アイスクリームやコンフィチュール(ジャム)、焼き菓子などに加工しています。余計なものは使わず、シンプルな材料でひとつひとつ作り上げ、できるだけ素材の味を生かすようにしています。希少な材料を使った商品は多くは生産できないので、旬の時期に道の駅でしか販売しないものもあります。

​パッケージデザインも、多くの人の目に留まるように工夫しました。

​未利用材を使用した商品開発

未利用材というのは、伐り出したものの市場では価値がないとされる山の木々のことで、内子町では主に杉の未利用材をペレットにしてバイオマス発電に利用し、広葉樹の未利用材は薪として販売されています。しかし、その木々ももともとは、一生懸命人の手によって植えられてきたもの。燃料になってしまえば、一瞬で消えてしまいます。
木工職人さんの手にかかれば、節や色ムラもひとつの「味」となり、立派に輝くことができる個性的な木々がたくさんあることに着目し、地元の木工職人集団、山村クラフト研究所さんと協力して、木製のアウトドアプロダクトの制作をはじめました。

空き家活用

​空き家活用

​古民家ゲストハウス 京の森

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「古民家ゲストハウス 京の森」は、明治初期に建設され、当初は茅葺き屋根で、床下で養蚕をしていました。年月を経て、空き家となったこの家は2009年地元企業と商工会の会員たちと有志によって改修工事が行われ、「移住体験・交流処 京の森」として生まれ変わりました。そこには、地元の方々の地域への新たな拠点づくりへの思いが込められています。

 

けれども、近年、担い手不足からこの施設の将来的な活用が危ぶまれる状態でした。とても綺麗に利用され、維持管理されてきたこの古民家がこのまま利用できなくなるのはあまりにももったいないと思った私たちは、この古民家を借り受け、これからも地域の中で人々が集まる拠点として活用していく道を選びました。現在は一棟貸しの宿泊施設としての整備を進めながら、小田を訪れた方々や住民の方々が集まる場として様々な会に利用してもらっています。

小田深山

​小田深山渓谷の管理

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<小田深山渓谷の魅力>

小田深山渓谷では、明治から昭和にかけての小田深山の開発から逃れた美しいブナ林や渓畔林の姿を見ることができ、巨樹巨木はもちろん、多彩な樹種、樹形の木々が神秘的な森の自然景観を作り出しています。

地質的にも変化に富んでおり、色彩豊かな岩石の層を見ることができます。それゆえに赤や青、緑などの鮮やかな小石が河原に広がり、その様子から「五色河原」と呼ばれる場所があります。透明な川を通して見る川底は宝石箱のようで、思わず手を入れたくなってしまうほど。一方水深の深いところでは川は青く澄んでおり、その美しさは曇りの日でもはっきりとわかります。

 渓谷沿いには遊歩道が整備され、駐車場からすぐの橋からでも十分綺麗な景色を味わえるので、体力のない方でも楽しんでもらいやすいと思います。

 秋の紅葉はもちろん、春には新緑や花々、夏には水遊びやキャンプ、冬には雪景色と、一年を通じて楽しむことができます。子どもからお年寄りまで、それぞれの魅力を感じることができるのではないでしょうか。

キャンプ場予約

​小田深山キャンプ場

​住所

〒791-3522

​愛媛県喜多郡内子町中川54

​利用料金

区画により1,000円~3,000円

​詳しくは小田深山キャンプ場予約サイトをご覧ください。

​設備

水洗トイレ・駐車場・水場(4月〜11月のみ。冬季は止水)

​※注意事項

・国有林のため、直火での焚き火は禁止されています。火を使う際は、バーベキューセットや焚き火台等をお持ちください。

ごみ、炭、薪等は全てお持ち帰りください。

キャンプ場周辺は携帯電話の電波が入りませんのでご注意ください。

​お問い合わせ

小田深山キャンプ場についての詳細は、下記のアイコンから小田深山ホームページにアクセスの上ご確認ください。

​空室確認・予約・お問い合わせもホームページ上にて受けつけております。

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講演・主催イベント

​講演・主催イベント

《講演》

ミカタスイッチでは、各種講演の依頼を受け付けております。

よく依頼を頂くテーマとしては、

●起業、継業の体験談

●地域おこし協力隊

●地域、地方活性化

●特産品開発    等があります。

 

過去には、小学校をはじめ、様々な年代の対象者に向けての講演経験がありますので、お気軽に​ご相談いただければと思います。

《イベントの企画・運営・サポート》

道の駅奥の倉庫スペースを有効活用し、地域の人が楽しい時間を過ごせる場を作りたいという想いから「セセラギ☆ビアガーデン」という1日限定のビアガーデンイベントを企画し、毎年開催しています。出店はもちろん、ライブステージもあります。

また、道の駅を中心に、小田で開催される各種イベントの運営サポートも行っており、ブログやSNSでも紹介してゆきます。

Produced by Ko-ki

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