​小田での暮らし

LIFE in ODA 

​小田燈籠まつり

愛媛県喜多郡内子町小田地区。

愛媛県のちょうど真ん中あたり、肱川の支流にあたる小田川の上流、東部にそびえる四国山地に抱かれた自然豊かな地域です。四国屈指の紅葉の名所である小田深山には夏から秋にかけて多くの観光客が訪れ、また四国では数少ないスキー場もあるため、冬にも多くの人がウィンタースポーツを楽しみに訪れます。

人口は2200人ほどで、普段は静かな小田ですが、地区ごとにたくさんのイベントや行事があり、人口減少の中でも老若男女が手を取り合ってみんなで日々の暮らしや季節の移ろいを楽しんでいます。

小田の四季

には、各地の桜の名所で「桜まつり」が行われます。

上川の世善桜、相野の花、野村のしだれ桜、尾首の池の桜、芋種桜など、小田には立派な桜が多くあり、またどの桜も周りの景観が大変美しいことから、写真を撮ったり、ピクニックを楽しむのにもぴったりです。住民にとっても春を感じる大事な行事になっています。

には、小田燈籠まつりや寺村山の神火祭りがあります。燈籠まつりでは地元の人の手によって作られた燈籠や山車が夜の小田の町を照らし、最後には燈籠を川に流し、幻想的な風景を見ることができます。火祭りでは「山ノ神」の文字が山に浮かび上がり、山の麓からは花火が上がります。観客の目の前で上がる花火は大きな迫力があります。各地域では盆踊り大会などもあり、夏休みに各地から帰省してきた人たちも一緒に家族で夏を楽しみます。

小田は夏でも夜は涼しく、寝苦しいということはあまりありません。標高1000m程の小田深山は昼間でも涼しく、キャンプや川遊びを楽しむことができます。

野村地区のしだれ

​寺村地区 山ノ神火祭り

には、各地区毎の行事が多くあり、住民のみなさんは週末も大忙しです。

スポーツや作業で汗を流して、お疲れ様会で昼から飲んで、また週明けから仕事を頑張る。一方で、月を愛でる会で秋の夜空を楽しんだり、長く厳しい冬の前には美しい紅葉を川の流れとともに楽しむこともでき、静かな秋も感じながら冬の準備をしていきます。美しい渓畔林の広がる小田深山渓谷では様々な色が山肌を鮮やかに染め、県内外から多くの人が訪れます。

​立石地区 月を愛でる会

には、天気のいい日が多いものの、年に数回雪が降り、住民の方は雪かきも慣れたものです。スキー場が近くにあるせいか、小田の人たちはスキーやスノーボードが上手な人も多いです。四国でありながら冬は冷える小田ですが、その気候によって美味しくできる作物もたくさんあります。

愛媛県南予地域では「ひがしやま」と呼ばれる干し芋。小田では美味しいひがしやまを作られる方がたくさんおられて、外から来られた方は一口食べてその味の濃さ、甘さにびっくりするほど。小田では土地柄あまりみかんを作る人はいませんが、冬にはひがしやまをストーブで焼きながら、こたつに入って過ごします。

​冬の小田深山

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