8月8日から10月16日にかけて、愛媛国際映画祭が開催され、県内各地で様々な催しが予定されています。
内子町では、8月21日に内子座にて、映画「はじめてのおもてなし」の上映、内子町出身の映画監督である冨永昌敬さんによる特別シンポジウム「川と生きる」、劇団新感線の舞台をスクリーンで見る「髑髏城の七人」と森山未來さんによる舞台挨拶が予定されています。
(8/21追記: 愛媛県の新型コロナウイルス感染拡大のため、内子町での映画祭関連イベントは延期となりました。詳しくは愛媛国際映画祭のホームページをご覧ください。)
今日はその中でもシンポジウムのご紹介です。
内子町は古くから川とともに歴史を育んできました。
内子、五十崎、小田、どこの地区においても、川と生活は切り離せない、大切な宝物です。
地域の風景と川の美しさを後世に伝えるために、映像として残したい。
映画ができた時から、映像は人々を魅了してきました。テレビ、ビデオ、現代ではインターネット上の動画やSNSによる発信と。
どうやって川を映像で伝える?川の何を伝えるの?川を映像にしてどうなるの?どうするの?
川と内子の未来を映画監督と一緒に考えてみましょう。
パネリストは、冨永昌敬さん(映画監督・内子町出身)、松田久司さん(愛媛県環境マイスター)、徳田幸治さん(劇団オーガンス・代表)です。
冨永昌敬さんは、かじか亭の店長のお兄様で、小田にも当社にもゆかりの深い監督さんです^^
詳細・お申込みはこちらから。
また、午前中に上映予定の
「はじめてのおもてなし」は、ドイツで大ヒットを記録した映画で、
裕福ながらも心がバラバラになりかけていた家族が、異国からの難民を受け入れ、その出会いと交流の中で人生を考えるというものです。
こちらも見たい。笑って泣ける、感動のストーリーです。
ゲキ×シネ「髑髏城の七人」は、受付は終了しておりますが、
劇団☆新感線を代表する作品の一つで、何作品もシリーズがあります。
内子座にも何度も来てくださっている森山未來さんの舞台挨拶、楽しみですね。
ストーリーはこんな感じ。(公式HPより転載)
天正十八年。
織田信長亡き後、天下統一は豊臣秀吉によってなされようとしていた。
しかしそれに抗う一人の男が関東に存在した。
それは、漆黒の髑髏城に潜む武装集団≪関東髑髏党≫を束ね、自らを“天魔王”(森山未來)と名乗る、かつて信長に仕えた男であった。
血を流すことを厭わず、もはや狂人と化した天魔王率いる関東髑髏党に追われていた女を行きがかりから助けた捨之介(小栗旬)は、
女を匿ってくれるという色里で無界屋蘭兵衛(早乙女太一)に出会う。
奇妙な縁に操られ、関東に集まり始める者たち。
捨之助と蘭兵衛が共に抱える過去、そして天魔王とのつながりが明らかになる時、天魔王の悪しき野望も明らかになろうとしていた。
全てを覚悟した捨之介は天魔王を止めるため、たった七人で二万の兵で囲われた髑髏城を攻め落とすことを決意するのだった。
夏の暑い時期には、
涼しい屋内で映画もいいですね。
県内各所で様々な映画が上映予定ですので、
チェックしてみてください。
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